守護霊と成仏
皆さんは、
「死んだら成仏するもの」
「先祖が守護霊となって守ってくれる」
と、思っていませんか?
このように先祖を守り神と信じて疑わない人が多いのですが、しかしながら世の中を見渡すと、それとは矛盾した不幸なことばかりが起きています。
不幸なこと
- 交通事故で大事な人が亡くなったり、思い後遺症が残ったりする
- 火事になり、家が消失し全てを失う
- ガンなどの重病や原因不明の病気で苦しみ、財産までも失ってしまう
- 子供が出来ない
- 身内から自殺者が出る
- 借金や人間関係で苦しむ
- 家族がバラバラになる
- 地震等の災害に見舞われる
- etc.
先祖は守護霊
「先祖は守護霊」「守ってくれている」はずなのに、なぜか守ってもらえていない人がほとんどです。
なぜこのような矛盾が起こるのでしょうか?
それは、
- そもそも、守護霊は誰にでもついていない
- 先祖には、守る力がない
と、いうことです。
先祖の守る力
なぜ先祖に守る力がないのか?
それは、
「先祖が成仏しておらず、苦しんでいる」
からです。
私たちは、先祖が成仏しているものと思っていますが、実際は成仏できずに霊界ではなく「幽界」とういう場所で佇んだり、その幽界にも入れず人間界にとどまり浮遊霊となる先祖霊が非常に多いのが現実なのです。
成仏できない霊は、生前(死ぬ間際)の痛みや苦しみを引きずったまま苦しみ続け、我々にすがりつき、背後に憑依しています。
一般の人の背後に居るのは、あくまでも浮かばれていない(成仏していない)先祖霊たちです。
その成仏できない先祖霊たちのことを霊能者は「守護霊」と呼んでいるため、大きな矛盾が生じているのです。
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